マーゴット・ロビー製作、オリビア・ワイルド監督のクリスマスコメディをユニバーサルが獲得

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「バービー」のマーゴット・ロビーがプロデュース、「ドント・ウォーリー・ダーリン」「ブックスマート　卒業前夜のパーティーデビュー」のオリビア・ワイルドが監督する新作クリスマスコメディ映画「Naughty（原題）」を、米ユニバーサル・ピクチャーズが獲得したと米Deadlineなどが報じた。

「コカイン・ベア」のジミー・ウォーデンが脚本を執筆した本作は、北極が舞台の「ブライズメイズ　史上最悪のウェディングプラン」のような作品とのこと。シングルマザーのマロリーが、クズ男の元夫から息子の養育権を勝ち取るため、サンタクロースを探し離婚裁判で彼女のために証言してもらおうとする。

今年「バービー」を大ヒットさせたロビーの製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントと、人気女性監督の一人であるワイルドのコラボレート作品として、多くのスタジオが獲得に乗り出すとみられていた本作は、各社争奪戦の末にユニバーサルが勝ち取った。

ワイルドは、米作家ジェニファー・イーガンによる世界的ベストセラー小説「ならずものがやってくる」と続編「The Candy House（原題）」をA24がドラマ化する新作で、監督・制作総指揮を務めることも決定している。