雨降って、ジ・エンド。

劇場公開日:

  • 予告編を見る
雨降って、ジ・エンド。

解説

映画「東京リベンジャーズ」シリーズの脚本などで知られる高橋泉と「凶悪」などの俳優・廣末哲万からなる映像ユニット「群青いろ」による17年ぶりの劇場公開作で、フォトグラファー志望の女性と中年ピエロの奇妙な出会いから始まる予測不能な物語をつづった純愛ストーリー。

フォトグラファーを目指す日和は、派遣バイトで働きながら写真をSNSに投稿する日々を送っていた。ある日、彼女は雨宿りのために忍び込んだ店で、ピエロのようなメイクをした男・雨森と出会う。雨森を撮影した写真はSNSで思わぬ反響を呼び、日和はさらなる反応を求めて彼に近づいていく。雨森と穏やかな時間を過ごす中で自分が彼にひかれていることに気づく日和だったが、雨森にはある秘密があった。

フォトグラファーの日和を「偶然と想像」の古川琴音、謎の中年ピエロ・雨森を廣末哲万が演じ、共演には大下美歩、新恵みどりら「群青いろ」作品の常連俳優がそろう。高橋泉が監督・脚本を担当。

2020年製作/84分/日本
配給:カズモ
劇場公開日:2024年2月10日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

4.0うまく表現できませんが 好きっていう純粋な想いは 全ての人に等しく...

2024年5月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

うまく表現できませんが

好きっていう純粋な想いは

全ての人に等しく与えられて。

同感です

いつからどんなことから

今の考え方の世界が成り立つように

なったのか気になりました

コメントする (0件)
共感した! 0件)
mmnioh

3.0シグナルを読み取る

2024年5月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

このテーマをこういう風に描くのは相当勇気が必要だったと思うが、まあ、「寸止め」といったところか。
ちょっと軽めの杉咲花みたいな古川琴音がいい演技してた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ひろちゃんのカレシ

3.0改めて・・・古川琴音さんはよい女優さんです!

2024年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

とっても楽しめた作品でした。
とにかく雨森さんのキャラクターが良くて
琴音さん演じる日和との関係性ややり取りが
コメディテイストでテンポよく心地よいです。

あからさまなセリフや展開で見せずに
徐々に進んでいく恋路を描いていく感じが
なかなか胸を刺激してくれます。
いい感じで「青く」てよいです。

あくまで個人の好みですが、雨森のあの
嗜好背景は必要性あったのかなぁ?
社会派っぽいテーマなんて必要だったのかなぁ?
狙っていたのならばかなり軽い扱いのような気が
して、モヤモヤが邪魔しちゃう結果になりました。

アフタートークで監督が
「そういう犯罪を許容するわけではない・・・」
とおっしゃってましたが、そういう作りには
観られなかったなぁ・・。

とってもおもしろいんだけどなぁ。。。
邪魔が大きかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
バリカタ

4.0前向きに明るく

2024年2月29日
iPhoneアプリから投稿

多様性を受け入れることの困難さ。
本音を表明することへの恐怖。

何れも言葉として応援することは容易だが、
現実的に本質を深く捉え、背中を押す。

思いがけぬ良作との出会いに感謝!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
xa
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る

他のユーザーは「雨降って、ジ・エンド。」以外にこんな作品をCheck-inしています。