劇場公開日 2024年5月10日

「可愛かったけどね」恋するプリテンダー こうたさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0可愛かったけどね

2024年5月18日
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シネコンでラブコメ!懐かしさに食指。
バカしかいない世界線。取ってつけたようなポリコレ。自宅でサタシネ感。面白~い!ではなく、あり得ない…。
よしもと新喜劇で観たようなストーリー展開。笑いのレベルはカックラキンに及ばず。
楽しみ方は、あちらと日本では違うんでしょうね。
画面変わる度に親指を下げて、ブーブー言うにはもってこいの作品といいますか…。
頭を空白にしたいというか、空白にするために観たので、満足は出来ました。
ラブコメに何を求めるかで評価は分かれますね。
自分がラブコメに興味がない謎もとけました。
ラブコメヒロインといえば、メグ・ライアン、ジュリア・ロバーツ、キャメロン・ディアス、アン・ハサウェイとか?今作はサリー・フィールド似のおばさん顔ギャル。
観るほどに可愛くなるファニーフェイスがラブコメのヒロイン顔なんですね。

最初に好きになった女優は、ブルック・シールズ、ソフィー・マルソー、ダイアン・レイン、ジェニファー・コネリー。観た途端、顎が床に落ちるほどの美少女に刷り込まれた世代。くしゃくしゃ顔で笑う親近感が売りのラブコメヒロインは、おじさんには物足りないのである。

こうた