リプリー

劇場公開日:

解説

アラン・ドロン主演「太陽がいっぱい」(1960)の原作として知られるパトリシア・ハイスミスの原作を、「イングリッシュ・ペイシェント」のアンソニー・ミンゲラ監督が映画化。富豪の放蕩息子ディッキーを連れ戻す役目を負って、イタリアに渡ったトム・リプリー。贅沢だが刺激のない毎日を送っていたディッキーは、下層階級のトムを物珍しがり、ジャズクラブやセーリングに連れ回す。自由奔放なディッキーの人柄と優雅な生活に強く魅せられたトムは、イタリアでの毎日で彼との間に強い絆が結ばれたと思い込むが、ディッキーにとってトムは父親と結ばれた金づるにすぎなかった。

1999年製作/140分/アメリカ
原題:The Talented Mr. Ripley
配給:松竹
劇場公開日:2000年8月5日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第57回 ゴールデングローブ賞(2000年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) マット・デイモン
最優秀助演男優賞 ジュード・ロウ
最優秀監督賞 アンソニー・ミンゲラ
最優秀作曲賞 ガブリエル・ヤーレ
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映画レビュー

4.0秘密を守るために罪を重ねて自分を追い詰めていくリプリー、ありのまま...

2024年5月11日
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悲しい

怖い

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jk

3.0

2024年5月5日
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ジャーニー

3.5ホワイトロータス?

2024年5月1日
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怖い

興奮

難しい

数回に分けて観ました。

1950年代アメリカの物語で、さえない青年が主人公。白人の青年が化粧室で仕事している姿に多少違和感を感じましたが、物語の主軸はニューヨークではなく、イタリアです。彼がイタリアでプレイボーイ風の青年と出会う事から、ストーリーが進展します。
この辺りからサスペンス要素が加わり、観ながらTVシリーズの“White Lotus”を感じずにはいられませんでした(笑)

本作のギリギリ感、スリリングな駆け引きはなかなか面白かったですが、途中集中力が途切れて退屈さを感じてしまいました。
その後、クライマックスまでエキサイトが続き「これで終わりかい!?」でエンドロールを迎えました。
賛否ある終わり方だと思います。私好みの終わり方ではありませんでしたが、ラストシーンのその後をイメージするのは容易いので、本作に関しては嫌いではありません。

同性愛を連想させる描写が多く、革新的な一面もある多彩なサスペンス映画です。マット・デイモンやジュード・ロウが好きなら是非ご覧ください!グウィネス・パルトロウも素敵ですよ💓

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蜷川吝塀

4.0怖い男

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア
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