海よお前が 帆船日本丸の青春

劇場公開日:

解説

日本各地から集まった108人の若者が“太平洋の白鳥”と呼ばれる美しいバーグ型の帆船・日本丸に乗って、初めて体験した遠洋航海のす全てを記録したユニークなドキュメンタリータッチの劇映画。劇壇の異才・蜷川幸男が初めて監督になったこの映画は19歳から20歳までの本当の商船高等専門学校の実習生と田村高廣、原田大二郎らのプロ俳優が、乗船日から下船日までの6ヵ月間日本丸という限られた空間のなかで激しくぶつかりあいながら、さまざまな困難をのり越えていく姿を通して、青春とは何かをオール・ロケーション撮影で追求していく。製作は銭谷功、道祖土健、脚本は井手俊郎、撮影は兼松煕太郎、杉村博章、音楽は若草恵、主題歌は中島みゆきが担当。スチルは田代裕。

1981年製作/127分/日本
配給:レオ・エンタープライズ
劇場公開日:1981年2月21日

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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映画レビュー

5.0中学卒業前に学年全体で映画鑑賞

2020年4月19日
スマートフォンから投稿

渋谷の映画館に目蒲線と東横線を乗り継いで行きました。肝心の内容を覚えていませんが、小さい頃からの仲間たちと別れる中学卒業前の15歳の春だったことと、タイトルだけはなぜか覚えています。8年後の夏に文部科学省派遣の洋上研修に行きました。大型客船の甲板から海を眺めた時も思い出しました。いつか見直しておきます。期待を込めて星5つ。

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Kenji3
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