“それ”がいる森

劇場公開日:

解説

相葉雅紀が主演を務め、怪奇現象が多発する森を舞台に、“それ”と呼ばれる得体の知れない何かがもたらす恐怖を描いたホラー。

田舎町でひとり農業に勤しむ田中淳一のもとに、ある日、別れた妻の爽子と東京で暮らしているはずの小学生の息子・一也が突然ひとりで訪ねてくる。しばらくの間、淳一と一也は一緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そして淳一と一也も、得体の知れない“それ”を目撃してしまい……。

監督は、「リング」「事故物件 恐い間取り」などでジャパニーズホラーの第一人者として知られる中田秀夫。相葉にとっては「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」以来8年ぶりの映画主演作で、ホラー映画には初出演となった。共演に松本穂香、江口のりこ、上原剣心(ジャニーズJr.)ら。

2022年製作/107分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2022年9月30日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第46回 日本アカデミー賞(2023年)

ノミネート

最優秀助演女優賞 松本穂香
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(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会

映画レビュー

2.0小学生向けのホラー映画

2024年5月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

少年の友情物語。
父親と息子の信頼にも言及していて深みがある。
結局助かる人と助からない人は制作上の都合を感じる。

クライマックス、夜の学校の不審者対応訓練のようなシーンと、大量に襲ってくる謎の生き物たちが怖くなさ過ぎて、小学生向けの作品なんだなと思わずにはいられない。

子供だけを狙うとの見解も間違いだったのか、父親(相葉雅紀)をも喰う“それ”の苦手なものは“あれ”なのだが、その設定も正直どうでもいい。
密かにあれを作っておいたという事実を後からネタバレ的に出されても、
観ていて( ゚д゚)ぽか~ん...となるだけだ。
思い出すと笑えてくるほど怖くないUFOと謎の生命体。

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Don-chan(Daisuke.Y)

何を四天王❓

2024年5月12日
スマートフォンから投稿
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フィンダーおじ

0.5仕事を選ばなくなったのか?(笑)

2024年5月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

まぁ、こうゆう作品作りたかったんだろうから、否定はしないが。
にしても、今の御時世に、40年位前にありそうなネタをやってしまったのには、別の意味で関心。
ってか、レンタル店が存在した時代には、高確率で、パッケージだけで判断するギャンブルコーナーにありそうな内容なんだが・・・(笑)
まぁ、いいや。

これも松竹なんだけど、ジャニーズは仕事を選ばなくなったのか?(笑)
『事故物件』もそうだけど、無理して出演しなくてもいいように感じるが。
これも、無名な若手起用してやれば、もっと好き放題やれたんじゃないかな。
とは言え、怪しい液体被っていた事には関心するが。

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案山子男

1.0この映画の良さを教えて

2024年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

それの招待が幽霊ではないことが冒頭3分ほどでわかる。予告であんなに隠す必要ないじゃん。あと、登場人物不用心過ぎない?子供が一人山でいなくなってるのにキノコ狩りに行っている人いるし、同級生が3人もいなくなってるのに危機感を感じない。
無駄な100分でした。

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冬タコ
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