劇場公開日 2024年5月31日

マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価

全214件中、1~20件目を表示

4.5相変わらずの衝撃とカタルシス

2024年5月31日
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鑑賞方法:試写会

瞬間風速を更新しながら爆走し続けた前作と違い、今作はフュリオサの半生を描く上でストーリー重視であることは明白。だがやがて我々が脳天かち割られるほどの衝撃で気づくのは、そういった比較すら無意味だということだ。前作の成功がなければ本作は存在しないし、本作というストーリーの発端がなければ前作は生まれえない。つまり互いが爆発的なエンジンとなって支え合う間柄と言える。さらに本作は各章が唯一無二の舞台、展開、ヴィークル、轟音、炎、オイル臭さ、オレンジ色の砂塵にまみれた体感的アクションを提示して観客を熱狂の渦へ叩き落とす。その計り知れなさ。容赦のなさ。つくづくミラーのバイタリティは怪物の域を超えている。そして何より刻々と凄みを増すアニャ・テイラー=ジョイの寡黙なれど執念たぎる表情は至高の極みだ。観た後すぐデスロードを見たくなる、その後またすぐフュリオサを観たくなる。飽くことなき無限ループの始まりである。

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牛津厚信

4.5そのスピード感、グルーヴ感は期待に違わぬもの

2024年5月28日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

怖い

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清藤秀人

0.5女が強すぎ。マッドマックス感が消えるほどに強すぎて興ざめした

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

寝られる

 冒頭から女が強すぎ。一撃で男どもを倒せるようなスーパーウーマンなのだ。
 ヒャッハーと叫ぶ男たちが、それを叫んでもいないうちに次々に倒されていくのだ。これではマッドマックス感がない。
 マッドマックスと言えば、敵の男どもが強くて、マックスでも勝てなさそうなアウェー感が観客のドキドキハラハラを誘うはずなのだが、それが1ミリもなかった。
 敵の男たちにさらわれた少女を、ほとんど筋肉のない細い身体の母親がたったひとりで男どものアジトに乗り込んでいって、少女の救出にあっさりと成功してしまうのだ。緊迫感とかは一切ない。もう笑ってしまうくらいか細い母親は強いのだ。
 それなのに娘を連れて逃げる途中の母親は、敵が追跡してくるのを知ると、なぜか娘に最後のお別れをして、なぜかなぜか、そのときだけ弱い女を短い時間だけは演じて、あっさりと娘の見てる前で処刑されてしまうのだ。これは物語の都合上、娘にトラウマを植え付けるために処刑されなくてはいけなかったのだろう。だから母親はその短い時間だけ弱くなる必要があったのだ。
 もうこの時点で、僕はあくびが出てしまった。
 つまらないのだ。
 なんでアメリカでは大ゴケで客が入らないのか、その理由がわかってしまった。
 ポリコレであり、フェミニズムのためだろう。
 主人公の女の子はフェミニズム的に強い女の部分と長所は描いてもいいが、欠点とかは描いてはいけない。弱い部分とかは物語の都合上で必要ならば描いてもいいが、できるだけ短く、できるだけカッコ悪くならないよう描かないといけない。そんな規制があるかのようだ。
 ゆえに主人公は人間として描かれていない。何を考えて、どんな失敗をして悔やみ、挫折して……などのマイナス面がないから、人としての成長がない。いや、もう成長していて最初から完成してしまっているのだ。
 だからラスボスとの対戦後、ラスボスひとりがベラベラと勝手に哲学的なことを喋り続けて、主人公の彼女は黙って聞いているだけだったのだ。つまり自分がないのだ。中身がないのだ。だから反論も同意もできない。
 彼女の人生はピンチになっても、運が良かったり、男が助けてくれたりする。だけど露骨に男が助けたという印象を持たれないよう、わざとそう見えない変な演出をしてくる。このため、回りくどくてつまらなさが増す。そんな感じで実は過保護に育てられた主人公は中身がなく、ただ強く、カッコいいだけに育つのだ。
 そんな主人公に感情移入も共感も出来ていないから、いつものマッドマックスらしいアクションシーンになっても、緊迫感が薄い。なぜかのめり込めない。いつもなら面白いはずなのに、なぜか盛り上がれない。キャラが弱いからだ。そのキャラがピンチになっても、どうせ助かるんだろと、興ざめしてしまった自分がいる。
 キャラの視点に同調して、その緊迫感を楽しめず、退屈で寝てしまったのだ。

 マッドマックスの良さを台無しにしてしまった、ポリコレやフェミニズム……今ではゲームの業界でも検閲があり、ポリコレや性的な描写があるとやり直しを命令され、発売延期になるらしい。特にSONYが厳しく、最近は任天堂が緩いらしい。
 それらゲーム業界と同じように、ハリウッド映画も検閲の対象となり、マッドマックスなんて暴力のカタマリみたいな映画だから映画会社の首脳陣が検閲で公開延期を余儀なくされるのを恐れ、そうならないようにと自主規制で脚本の段階からいろいろ削っていったとするならば、この主人公がスカスカのキャラクターとして出てくるのも納得できてしまう。しかし、そのつまらないものを見せられる被害というかツケを被るのは観客だ。だから観客はもう信用せず、クチコミでこれがフェミニスト映画だと知ったとたん、映画館に行くのを次々にやめてしまったのかもしれない。憶測だけどね。

 最後に面白かったのはラストシーン。前作「怒りのデスロード」につながるラストなんだけど、ここがワクワクする。さあ、ここから「怒りのデスロード」が始まりますよ~って感じで、すごく盛り上がってくるのだ。そんな盛り上がりを見せた中でのエンディング・クレジットのスタート。
 やがて観てるうちに、キャストやスタッフの名前が涙で滲んでくる。
 そうか……「怒りのデスロード」が作られた約10年前は、まだいい時代だったんだなぁ~と思い出す。
 そんな、切なくて哀しくなる映画でした(笑)

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Donguri

4.079歳監督にしてはぶっ飛んだ作品!

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

マッドマックスシリーズは全部見て期待したぶん半減。
マッドマックスのカメオ出演もあり迫力もあったがトム・ハーディ版マッドマックスの続編が見たくなりました。

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あさやん

4.0切ないバイオレンス

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

ヒロインのフュリオサ役を務めるアニャ・テイラー=ジョイさんは、「スプリット」や「ラストナイト・イン・ソーホー」でお気に入りの女優さん。当代で目力No.1と思っていますが、本作の寡黙なフュリオサ役は、目の演技中心でバッチリはまっていました。
マッドマックス本編では脇役のフュリオサですから、主人公効果で特別扱いされる訳にはいかず、全体的に辛い展開が続き、アクションものとしては無茶苦茶さと痛快さで本編に劣る印象もありました。ただ、切なさが醸し出す味わいでは勝ります。この点、スターウォーズにおける「ローグ・ワン」と本編シリーズのテイストの違いと似たものを感じました。
逆に、本編の一種のおバカさ、あるいは狂気についていけない場合は、本作を補助線にすれば、少しは身近になるかもしれません。
私は、本編もこちらも、どちらも好き!
本編シリーズの次なる展開があったら嬉しいところです。

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ぱおう

4.0世紀末ブームとか、バイクや車がまだアクション、スピード、ファッショ...

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

世紀末ブームとか、バイクや車がまだアクション、スピード、ファッションの象徴だった時代に作られ、成功した映画がルーツ。現在の感覚においてはその賛否や好き嫌いの差も大きくなっていると思われます。これまでと同じなら「観たら疲れて帰るんだろうな」と思いつつ、「これまでのシリーズ観てきたんだから…」的な半分惰性で映画館へ。
鑑賞後はとにかく美しく、たくましいフュリオサとその母が印象に残り、ダラけ要素になりやすい繰り返されるカーチェイスや戦闘シーンは彼女のBGM(BG…Visual?)でしかなかった。スピンオフだからか、「マッドマックス」にしてはストーリー重視だったし、それで良かった。
記憶も薄くなった「怒りのデス・ロード」をまた観たくなった。でも、その大きな瞳が演技するアニャ・テイラー=ジョイがフュリオサじゃないとダメなのかもしれない。

(余談)オートバイに乗る方へ
今回もたくさんのオートバイが出てきます。この映画に欠かせない重要なツールでありますし、砂漠を大勢のバイクが疾走する空中映像は美しく、パリダカールラリーさえ連想させます。一方でバイク乗りなら分かる「それはありえん」シーンも散見されます。こだわると映画に入り込めないので(←私)、そこは片目つぶって観ましょう(笑)

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hiroishi

4.5黙って劇場で観ておけ!

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

シリーズ最新作にして、前作に登場した女戦士フュリオサを主人公に据えた本作。当然のことながら期待値爆上がりで、公開2日目にIMAXで鑑賞してきました。その期待を裏切らない完成度に大満足です。

ストーリーは、暴力が支配する荒廃した世界にあって、ひっそりと平和な集落で暮らしていた少女フュリオサが、ある日、あたりで略奪を続けるディメンタスが率いる軍団に連れ去られ、救出に向かった母親も殺され、対抗勢力のイモータン・ジョーに取引の材料として引き渡されながらも、復讐と帰郷を心に誓い、不屈の精神で生き抜く姿を描くというもの。

上映時間148分と長い作品でしたが、全く長さを感じません。開幕早々に作品世界に引きずり込まれ、時間を忘れて見入ってしまいました。前作公開が9年前で記憶も曖昧だったため、前日にアマプラで再鑑賞して臨んだのですが、その必要はなかったです。前作の前日譚ということもあって予備知識は不要ですし、なんといっても迫力の映像が全てを物語っており、これ以上ない説得力となっています。初見でも全く問題なく楽しめます。

本作を楽しむ上で欠かせないのが、この絶望感な世界観です。水と食料と資源を奪い合い、暴力がすべてを支配するという混沌の世界。その中で、それを絶好の機会と捉えて己の欲望のままに突き進む者、強者に尻尾を振ることで己の身を守ろうとする者、それでも優しさや穏やかさを持ち続けようとする者など、本性をさらけ出した人間の姿が赤裸々に描かれます。“あなたはどんな生き方を選ぶのか”と究極の選択を迫られているかのようです。

そんなぶっ壊れた世界の中で、少女フュリオサがいかにして戦士フュリオサとなったのかが、鮮明に描かれています。前作よりストーリーがはっきりしていて、フュリオサの成長譚としても見応えがあります。特筆すべきは少女時代を演じたアリーラ・ブラウンで、かわいらしい顔つきの中で放つ目力は、強者に屈することなく、どんな状況下でも諦めず、信念を決して曲げない意志の強さを物語っているようです。彼女の創り上げるフュリオサ像が、シームレスに戦士フュリオサへと引き継がれます。

フュリオサは、前作のシャーリーズ・セロンからアニヤ・テイラー=ジョイにバトンタッチされており、線の細さを感じる部分もありますが、こちらも見事に演じ切っています。ただひたすらに復讐の炎を燃やし続けるフュリオサの激しい怒りと深い悲しみが、ひしひしと伝わってくるようです。激しいアクションシーンも淡々と冷静にこなす姿は、まさに戦士といった感じです。

そんなウリのアクションもすさまじい迫力で、IMAXとの相性もよく、あまりの臨場感に何度も声が出そうになります。そのアクションを支える、さまざまな改造やギミックを施されバイク、車、武器、その他のガジェットも、本作の見どころの一つです。荒廃した世界の中で残された資材をかき集めて、具現化された斬新なアイデアがおもしろいです。

そんな感じで大満足なのですが、ディメンタスがちょっとだけ中途半端に映ります。マントと配役のせいでソーとかぶり、娘の面影を追ってしまっているような面もあって、イマイチ冷酷な悪党に見えません。もちろん、ふてぶてしい言動とゲスそのもののやり口のおかげで、イモータン・ジョーの統治の方がましにも見えるし、その最期に溜飲が下がる思いはしますが、もっと人間性のかけらもない男として描いてもよかったのではないかと思います。でも、ひょっとしたら、彼もまた世界に絶望して闇堕ちしたかわいそうな男として描かれていたのかもしれません。

主演はアニヤ・テイラー=ジョイで、彼女の新たな魅力が感じられる圧巻の演技です。脇を固めるのは、クリス・ヘムズワース、トム・バーク、アリーラ・ブラウン、チャーリー・フレイザー、ラッキー・ヒューム、ジョシュ・ヘルマン、エルザ・パタキーら。

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おじゃる

3.0優しい

2024年6月2日
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今までのマッドマックスシリーズ的に、優しい内容になってしまった、現代風になったなと思い、少々物足りなさはあった。
前回の作品もエグみは薄いものの、衣装や演出にしびれるシーンが多かったもので、フェリオサ(女性が主役)はどんな演出でくるのかなと期待していた。しかし時代が変わったのでこのくらいが良いのかな。

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しめじめじ

4.0相変わらずの疾走感!

2024年6月2日
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リオウリオウ

4.0世界観にひたひたに浸る

2024年6月2日
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やっぱり最高に狂った世界観は健在。ひとつひとつの乗り物や武器など作り物のディテールを見ているだけで十分な満足度が得られる作品。
やはりやり切ることでそれが個性になる。冷静にみるとおかしいだろう、ダサくない、と感じてしまうことはよくあることと思うが、本作は冷静になるタイミングは一才ない。
前半の展開がすこしもっさりしている印象は拭えなかったとは感じた。

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モトコ

3.0面白かったけど。。。

2024年6月2日
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楽しい

興奮

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JJ.KABURAGI

5.0圧倒的な映像と音響に痺れます!

2024年6月2日
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ドルビーシネマで、堪能(´▽`)

スターウォーズの前日譚と同様、デスロードを見直したくなるコト必須ですが、同日深夜まさかの地上波で視聴(笑)

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SANE

3.5まぁなんだ

2024年6月2日
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今回も、ド派手なアクションは健在。

が、ちと長い。
話しがストレートで本編ほどの
ケレン味は無いのでやや短調。

外伝なんだしもうちょいサクッと
いってもよかったのでは?

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ぽっぽ

4.0普通に最高です。

2024年6月2日
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yoshuggah

4.0「ディメンタスの挑戦」という良作アクション

2024年6月2日
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長文読んでられない方にお伝えしたい結論: 世紀の大傑作から普通の良作へ

そもそもの話として、フューリーロードの体験をもう一度というのは無理な話で。
シリーズ作を見てはいても、あの体験は「自分はどこへ連れて行かれるのか」「ていうか何を見ているんだ」という未知のド迫力体験だった。
そして20-30分見た段階で「こんなの後2、3回はドでかスクリーンの大音響で観るに決まってんだろオラァ!」という歓喜の叫びを心の中で上げていた。
そういうスペシャルな作品の続編は当然難しいが、とりわけ前日譚というのは更に誤った選択だったと思う。
ただでさえ全てが目新しく新鮮な刺激のカタマリだった前作と違い、同じ世界同じキャラクター同じデザインがずっと映るわけで。「シリーズ作だからこその世界観の統一」ではなく、全く同じものが。
しかも着地点が決まっているからこそ、辻褄合わせとか前作への目配せとか、そういう不要なポイントに制作側も観客側も無駄に意識を割かされる事にもなり、前作の超純粋化アクションには無かった不純物が混ざらざるを得なくなった。イモータンジョーという作中最大の悪役も放置せざるを得ないので消化不良感も保証済みだ。
章立てにしたのも悪手だったと思う。そもそもどんなプラスの効果があったのか良く分からない割には「先の展開を観客に予想させる」というマイナス効果しか無かったように思う。

そんな弱点だらけのこの映画を救ったのは、今作のブラボーな悪役、マイティソーことクリス・ヘムズワースが嬉しそうに演じるディメンタスだ。
最初にその身につけたクマチャンを見た時は、バカっぽい狂ったキャラクターを表すには分かりやすすぎるアイテムだなぁと鼻白んだが、自分の子供の形見だと口にされた時点で、ちょっとコイツは違うぞと。

イモータンジョーのような絶対理解不能なカリスマではなく、「半裸姿でチャリオットみたいなバイクを操るアホでマッチョな見た目と異なり、意外と小知恵が回って人間臭いリーダー」というキャラクター性が狂気に満ちた世界観にスポリとハマっていたと思う。
ラストの「お前は俺と同じだ」というセリフが全てを表していて、彼はフュリオサでもあり、またマックスでもあったのだろうと思わされる。むしろこの映画の主役はフュリオサではなく、マックスの代わりであるディメンタスだろうと思う。

最後に、この映画本国では近年の反ポリコレの潮流に飲まれて散々な興行成績だという。
たしかに私も昨今のディズニー始めハリウッドのポリコレゴリ押しは創作を殺すと思うので大いに反対だ。だが今作見てみれば分かるが明らかに「ディメンタスの挑戦と落日」がメインで描かれていて、フェミ描写など殆どない。前作の方が余程その辺の描写はあった。それも全く不自然でない形で。
数少ない日本の洋画鑑賞者の皆さんは是非この明らかに間違った判断をせず良作アクションを観に行って欲しいと思う。過度な期待は禁物だが普通に面白いので。これが誤解からとはいえ大ゴケ映画として歴史に名を残すのは間違っている。

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不敗の魔術師

4.5面白い

2024年6月2日
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洋画で久しぶりの息をつかせない
中だるみなし

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まえあき

4.5フュリオサ・ビギンズ‼️

2024年6月2日
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泣ける

楽しい

興奮

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活動写真愛好家

2.5難しい❗

2024年6月2日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーは観る人によって賛否があるから
難しくて,普通に良かったと思う。
マッドマックスは実写で車やバイクが爆走して
観客を魅了した作品!凄い映画だよね!
リメイクされたマッドマックスも実写だった!今回もそれを期待したファンも多いのでは。
とはいえ,出演者やスタントマンの皆さんの
命が大切です。CGも有りですね♪
フュリオサはそのままセロンさんで良かったと
思うんだけど。
イモータン ジョーの事を考えると今回の
ストーリーは繋がってるかなあ?

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リラックマ

4.5デルザー軍団

2024年6月2日
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ここ10年、いろんな意味で最強!な映画といえばミンナ大好き「マッド・マックス怒りのデスロード」

ボンクラ中学生が考えそうな世界を全力で作り上げた御年70のジョージ・ミラー監督に当時、拍手喝采!リピーター続出だったわけですよ

また、その映画に出ていたシャーリーズ・セロン演じるフュリオサ大隊長に、観客のクソ男の大多数が「堪らん!」「抱かれたい!」の声多数デシタネ~(・∀・)←オマエダロ‼

そんな大隊長のスピンオフ作品と聞けば、鼻息荒く雨の中、観に行くにきまってるデショ~ガ⁉

相変わらずの世界観に序盤からカカリ気味のアラフィフおじさんでしたが、前作「フューリー・ロード」は正直ハードル低めで観に行ったら、「何コレ⁉スゲーッ」と、当時アラフォーおじさんをボンクラ中学生に一瞬で戻してくれたんですよ…

なんせ中学のときに友達数人で観に行った「サンダードーム」が正直ビミョ~で(同時上映のポリスアカデミー2の方が楽しめた記憶が)それから30年後の続編、それはハードルは下がりますよネ~

で、あの大傑作から約10年、今回はハードル上がりまくりなわけですよ、そりゃ前作ほどの興奮はなかったものの、クリス・ヘムズワースがほぼほぼソーだったものの、坊主頭のアニャ・テイラー=ジョイが研ナ○コ味があったものの、人喰い男爵とか武器将軍みたいなデルザー軍団(@仮面ライダーストロンガー)ネーミングは大好きです! オワリ!

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うんこたれぞう

4.5フュリオサの目力に乾杯!

2024年6月2日
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単純

興奮

時間の関係で地元の映画館でまずは鑑賞。
11.70m × 4.80mの1番大きなスクリーンだったのですが、
開始前から後悔の噴出が止まりませんでした。

「このスクリーンの大きさでは、スケール感が味わえないのでは・・・」

案の定、不安は的中。
俯瞰の映像も多く、世界観にどっぷり浸るにはやはりIMAXでないと満足できないと実感しました。

でも作品自体には大満足です。
フュリオサの幼少期を演じたアリーラ・ブラウンからアニャ・テイラー=ジョイへのバトンタッチも極めて自然で全く違和感がありません。
ふたり共「目で物を言う」タイプなので、キャスティングの勝利と言えるのではないでしょうか。

残念だったのは、トム・バークの演じた警備隊長ジャックの終わり方とディメンタスのキャラ。
ジャックは、あんなに寡黙で実直で何かやってくれそうなキャラクターなのに、
あれで終わってしまうとは。。。
でも、最後が明確にされていないので、もしかしたら再登場があるかもしれませんね。

クリス・ヘムワーズの演じたディメンタスは、
どちらかと言うとモブキャラ寄りの扱いで憎めませんでした。
行動が行き当たりばったりで、MADレベルも高くない。
その分最後の爽快感が薄まった気がします。
これは、クリスのせいじゃなく、脚本や監督のせいだと思いますが。

怒りのデス・ロードと比較するとドラマ性が強い本作品ですので、
どちらかと言うと今回の方が自分は好みでした。
ですが、フュリオサの誘拐や義手になる件など、
展開の分かっている話をなぞるのは、やはり切ないですね。。。

明後日IMAXでまた観てくるつもりです。

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Basie