トランスフュージョン

劇場公開日:

解説

「アバター」シリーズのサム・ワーシントンが主演を務め、家族を守るため戦いに身を投じる元特殊部隊員を描いたクライムアクション。

最愛の妻を亡くし、幼い息子ビリーを育てるため退役を余儀なくされた元特殊部隊員のライアン。軍人としてのアイデンティティを失った彼は、定職にも就かずに退廃的な生活を送っていた。息子ビリーはそんな父のもとで孤独を抱えながら育ち、トラブルを起こしやすい性格になってしまう。ある日、ライアンは特殊部隊時代の同僚だったジョニーと再会し、彼が裏家業に手を染めていることを知る。ジョニーから仕事に誘われたライアンは、一度は断るものの、生活を立て直して息子との関係を修復するためには金が必要だと考えて引き受けることに。しかしその決断は、最悪の事態を引き起こしてしまう。

オーストラリアで作家としても活躍する俳優マット・ネイブルが監督・脚本を手がけ、自らジョニー役も務めた。

2023年製作/105分/PG12/オーストラリア
原題:Transfusion
配給:クロックワークス
劇場公開日:2024年5月10日

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映画レビュー

3.0いい映画なのだが、これといった「推し」の部分がない

2024年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

交通事故で妻を亡くした元狙撃兵の父と、その息子の、絆の物語り。ギャング団からの現金強奪が絡むのだが、アクションは大したことない。
きちんとした映画なのだが、ラストシーンを除いて全体が地味で暗く、これといった「推し」の部分がないのが残念。

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ファランドル

3.0ずっと切ない

2024年5月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

クライムアクションかと思っていたら父息子のドラマ
1人で息子を育てる元軍人さんの父ライアンを演じるのはサム・ワーシントン
退役後の軍人さんって普通の世の中ではいつも不器用設定と思うくらい今作でもそんな感じ
だから息子との関係もぎこちなく
でも息子を大切に想っているのは伝わってくるんですよね
息子への勇気の話は心に響きました
息子も人間関係を築くのが上手じゃなさそうで孤独感いっぱいな感じ
そんな2人が切ない
そしてライアンの軍隊時代の友達のジョニーもこれまた孤独な人生を送っている模様
ライアンは息子のためにジョニーと一緒に犯罪を…そこまでが長い!
そこからはラストまで短い!
何で急にジョニーが暴れだしたのか私には謎で、ラストに繋げるために無理矢理な展開に思えたりしました
関係を取り戻した父息子の未来に明るさが見えたラストでそこまで重くはならずにすんだけど
とにかく男性3人が哀しく切ないのです
その哀しさを演じるサム・ワーシントンとマット・ネイブル良かったです
サム・ワーシントンの声はほんとステキで、評価がそんなに高くない今作でも私には値打ちもんでした

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小町

2.0息子の為なら

2024年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

正直、オープニングシーンで、ラストシーンが想像出来てしまったので、親子の絆をそこまで細かく説明してくれなくても良いのになぁ~と感じながら観ていました。盛り上がりより、精神面を深堀したかったんでしょうね。

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aki007

2.5勇気のかたち

2024年5月13日
Androidアプリから投稿

悲しい

興奮

幸せ

交通事故で妻を亡くして8年の元軍人のシンパパが、問題児になってしまった息子の尻を拭う為、汚れ仕事を請け負う話。

戦地での役割とまだママが生きていた幸せな頃から始まって、そして年後、問題児と言ってもヤバいやつとかではないのですね。

クライムアクションという割には哀しい空気感で、アクションとしての見せ場らしい感じもほぼなく、精神的に病み気味のパパの思い出とヤバい友人のヤラカシと…これはこれで面白かったけれど、イマイチ盛り上がりに欠けたかな。

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Bacchus
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