エアベンダー

劇場公開日:

エアベンダー

解説

「シックス・センス」のM・ナイト・シャマランが、米TVアニメ「アバター 伝説の少年アン」を実写映画化。出演に「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテル、「トワイライト」シリーズのジャクソン・ラスボーンら。かつて世界は、気、水、土、火の4つの王国によって均衡を保っていたが、「火の国」が反乱を起こして以来、100年にわたる戦乱が続いていた。伝説によると、全てのエレメントを操る者だけが世界に秩序を取り戻すとされ、「気の国」最後の生き残りである12歳のアンに希望が託される。

2010年製作/103分/G/アメリカ
原題:The Last Airbender
配給:パラマウント
劇場公開日:2010年7月17日

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(C) 2010 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.

映画レビュー

1.5原作アニメは素晴らしいんです…!!

2024年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

たまたま昨年からアニメを見始め、あれよあれよとはまってしまい、この映画に辿り着きました。

が、、なんとも微妙な感じに、このモヤモヤはなんなのか一晩考えました。

大きな要因は、「少年アンが笑ってない!!」だと思う!笑

アンのキャラクターは、基本楽しいことがすきで楽観主義。もちろん大きな宿命を背負っていているから苦悩も多いけど、普段のキャラがあるからこそそこも引き立っている気がします。
この映画では、最初から最後まで「選ばれし者です...!」と言わんばかりのしかめ面で、無邪気さが一切感じられませんでした…

もっと言えば、仲間のカタラやソカも笑わない。
映画全体が壮大なシリアスファンタジーになってしまったのがモヤモヤの原因かなと思いました。また、ファンタジー系には欠かせない、ワクワク感のあるビジュアルとか音楽(ハリポタでホグワーツ入ったら瞬間の感じみたいな)がないのも、全体通して暗くなってしまってる理由かも?

この作品の良さは、グーニーズやストレンジャーシングスとかみたいに個性的溢れる子どもたちが時には仲間割れをしながらも色んな困難を乗り越え、その過程で成長していく姿にこそあると思う。(あと悪をただの悪とはっきり描かないのも好き)
世界観も素晴らしいし、技とか生き物とか超すてきだけど、その人間模様があるからこそただのアクションやファンタジーでは終わらない深さがあるじゃないかと!

どうやらNetflixで実写シリーズが始まるそうなので、そちらは期待してまっせ!!

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ロックウッド

1.0『怒りを捨てなければならない。 アバターは他の者を傷つけてはならな...

2024年2月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.5気のエレメント?

2023年11月19日
スマートフォンから投稿

楽しい

第一章〜水の国… で、終わっちゃったよ笑

特別つまらないわけじゃないし出来も悪くないかと思うが、何故かパッとしないね。ベンダー技使用する時の無駄な動きが余計じゃない?型を踊る最中に剣や槍で突けば終わりだと思うけど。念じるだけでベンダー技使えればスムーズに戦闘出来るし、型はあくまでも修行の一つとして演じれば良かったのに。この映画の敗因は二つある。一つは時期が悪かったね。ハリーポッターやロードオブザリングのようなファンタジー色の強いストーリーが多々あった時期に投下されちゃったしね。もう一つは、アジア系インド系俳優陣が多かった事かな。原作が素晴らしくても、観る人達は英語圏やヨーロッパ圏が多く、受け入れられなかったのかな。やっぱり人種の壁は厚いね。せめて、第四章まで制作してから評価してもらいたかったかな。つーか、続きが気になるっちゅうねん!個人的に、この当時のカタラ役のニコラペルツが可愛くて声が良かっただけでした

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dj xyz

3.04つのエレメント

2022年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

M・ナイト・シャマラン監督作品
2011年、有楽町丸の内ルーブル
舞台挨拶付き
パワープレミア3D試写会にて鑑賞

かつて、世界は
「気・水・土・火」の4つの王国があり
それぞれを操るベンダー達がいた。
ある日、火の国が反乱を起こし
戦乱の世に・・・

気の国で唯一生き残った
少年アンは
4つのエレメントを操れる
「アバター」と呼ばれる
選ばれし者
世界に調和をもたらし世界を救う
少年アンの戦いの物語。

少年アン役の
ノア・リンガー君は、
当時13歳で
来日が無理だということでしたが
テコンドー黒帯で優勝経験もあり
映画では
タフな技を魅せてくれました。

そして、火の国の
ズーコ王子役のデヴ・パテル君は
『スラムドッグ$ミリオネア」で
印象的でしたね。

サカ役には
「トワイライト」シリーズに
出演していた
ジャクソン・ラスボーン君
妹 カタラ役の
ニコラ・ベルツちゃんを
兄として見守りつつ
成長するという
演技が良かったです。

3D映像で迫力ある作品。

ジャパンプレミアは豊洲で
開催されましたが
その後、監督とキャストの方々が
劇場に駆けつけられ
舞台挨拶もありました。

トークゲストには
この映画の
『超日本語吹替』を監修された
ゲームプロデューサーの
シブサワ・コウ氏も登場
「超日本語吹替版」というのは、
観客がよりわかりやすく
理解できるように工夫を
凝らしているものです」と。
実際、良く伝わってきましたよ

登壇された
M・ナイト・シャラマン監督が、
超ハンサムでした。
余談でした。

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LaLa